★ばったり倒れるの巻★
こんにちは、ゆーふぉにゃあです。
二日ほどばったり倒れておりました。
副鼻腔炎持ちなのですが、定期的に悪化して倒れます。
さて、この副鼻腔炎ですが結構やっかいなやつであります。
副鼻腔炎とは
鼻の中にある副鼻腔という場所に炎症が起こるものです。
副鼻腔には4種類あり、
上顎洞(じょうがくどう)
篩骨洞(しこつどう)
蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)
前頭洞(ぜんとうどう)
という空洞が左右で計8つもあります。
このどこかで炎症が起こり、膿がきちんと排出されなくなると副鼻腔の中でたまっていきます。
そのままたまっていくと発熱・頭痛・歯痛が起こります。
鼻水が鼻腔に出てくるだけでなく、のどに落ちてくると後鼻漏(こうびろう)といいます。
さらさらの鼻水が後鼻漏となる分にはまだ救いがあるのですが、粘度の高い鼻水が後鼻漏となると
- しゃべっているときに落ちてきて息ができなくなる
- のどの奥に落ちてきた鼻水が触れて咳がとまらなくなる
という状態になります。
膿がたまらずとも炎症が起こっていることがわかってきたため名前が変わったそうです。
副鼻腔炎の種類
副鼻腔炎には3種類あり、それぞれ急性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎・好酸球性副鼻腔炎といいます。
急性副鼻腔炎は主に鼻かぜが原因で起こり、発熱・頭痛などが起こります。
早期治療により治るので、早めに病院へ行くことが重要です。
慢性副鼻腔炎は症状が3か月以上続くと診断されます。
慢性化の原因は、
副鼻腔と鼻腔をつなぐ部分がふさがってしまう
鼻水を排出する器官の働きが衰える
という2つがあります。
とにかく膿を排出できないことで頭痛や歯痛や発熱が起こったり、ひどいときにはは嗅覚や味覚に障害が起こって、においや味がわからなくなることもあります。
厚労省に難病と指定されてもいるくらいで、ここ数年患者数が増えているといいます。
副鼻腔で白血球の一種である好酸球が過剰に活動し炎症が起こります。
また、好酸球性副鼻腔炎は鼻タケ(鼻ポリープ)が多発するのが特徴です。
鼻づまりがひどくなり、早い段階で嗅覚障害が起こるそうです。
今回の症状
なんといっても後鼻漏がひどくてしゃべっていると息がつまる始末。
耳鼻科へ行って吸引してもらって鼻うがいをしてネブライザーして30分。
もう後鼻漏が発生します...。
今回もクラリスロマイシンとカルボシステインとサクコルチンをもらってきました。
もう耐性菌できてると思うんですよね....(;´・ω・)
早く治りますように!!!
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